スパイスカレーを作りたいけど、スパイスそろえたり、玉ねぎのみじん切りが面倒だな、、、
そう思う事ありませんか?
今回、ご紹介するレシピは面倒くさい作業を簡単にしてみました。
このブログでわかる事
- 玉ねぎのみじん切りはしなくてもいい
- 玉ねぎはきつね色になるまで頑張って炒めなくてもいい
- スパイスは揃える必要がない
それでは作ってみましょう!
目次
材料(2人前)
鶏もも … 200g
植物油 … 30g
玉ねぎ(角切り) … 1玉
塩 … 小さじ1/2杯
みりん… 大さじ1杯
すりおろしにんにく(チューブでもOK) … 10g
すりおろし生姜(チューブでもOK) … 10g
水 … 100cc
トマトジュース … 100cc
S&Bカレー粉 … 小さじ3杯
ナンプラー … 10g
作り方
STEP
角切りにした玉ねぎ、油、塩、みりんを混ぜ合わせてから最初は強火5分ほど炒めます。
STEP
さらに玉ねぎに焼き色が付いたら、すりおろしのにんにく、しょうがを入れて軽く炒めたら、水、トマトジュース、とりもも肉、S&Bカレー粉、ナンプラーを入れます。
STEP
軽く混ぜて、中火にした状態で一煮立ちしたら表面が少しポコポコ沸騰するくらいの弱火にします。15分煮込んで塩味が足りない場合は塩少々いれて味を調整します。
これで完成です!
みりんの効果
みりんは、料理に深みとコクを出す調味料です。主な効果は以下の通りです。
- 食材の臭み消し: アルコール成分が食材の臭みを消し、風味を豊かにします。
- 煮崩れ防止: 糖分が食材の表面に膜を作り、煮崩れを防ぎます。
- 照り出し: 糖分が加熱されることで、料理に美しい照りを出します。
- コク出し: アミノ酸などの成分が、料理にコクを出します。
- うま味増強: グルタミン酸などのうま味成分が豊富で、料理の味をさらに引き立てます。
これらの効果から、みりんは和食だけでなく、洋食や中華料理など、様々な料理に使われています。 - みりんは、料理酒と違い、甘みがあります。
- アルコール度数が高いので、加熱してアルコール分を飛ばしてから使うのが一般的です。
- みりんの量によって、料理の味に大きな影響を与えます。
まとめ
いかがでしょうか。
時間がない時、簡単にスパイスカレーが作れるレシピをご紹介しました。
手間を省いたお手軽スパイスカレーですがポイントはみりんを入れることです。
みりんを入れることでコクや旨みが加わり、玉ねぎを頑張って炒めなくても深い味わいになります。
是非作ってみてください。
美味しいカレーを食べて元気になりましょう!
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