タイカレーって作るの難しそうだよね。
食材集めるの大変そう、、、
そんな疑問や悩みをもつあなたに、このブログで簡単アレンジレシピを紹介します。
目次
タイカレーとは
タイカレーってどんなカレーなの?
タイカレーとは、東南アジアのタイで食べられているスパイシーなスープ状のカレーだよ。日本では「カレー」と呼んでいるけど、タイ語では「ゲーン」と呼ばれてるんだ。タイの人はカレーという認識が無いらしくて、スープとして食べているみたいだよ。
タイカレーの特徴
- スパイスの風味 唐辛子、コリアンダー、クミンなどのスパイスをふんだんに使用し、複雑で奥深い香りが特徴です。
- ハーブの香り レモングラスや、爽やかな香りのカフィアライムリーフ、カーと呼ばれる甘い香りが特徴のタイの生姜が使われてます。
- ココナッツミルク ココナッツミルクのコクが、スパイシーな味わいをまろやかに包み込みます。
- 具材の豊富さ 鶏肉、豚肉、牛肉、シーフード、野菜など、様々な具材が使われます。
- 種類 グリーンカレー、レッドカレー、イエローカレーなど、色や具材、スパイスの組み合わせによって様々な種類があります。
タイの様々なカレー
- グリーンカレー 日本ではタイカレーといえばグリーンカレーが思い浮かぶくらいポピュラーですね。主に青唐辛子やカフィアライムリーフをすり潰した緑色のペーストを使った、ココナッツミルクの風味豊かなカレーです。鶏肉とバジルがよく合います。
- レッドカレー 赤唐辛子をすり潰した赤色のペーストを使った、赤唐辛子の刺激的な辛みが特徴のカレーです。牛肉やエビがよく合います。
- イエローカレー ターメリックを使った黄色いカレーペーストで作る、辛味が少ないマイルドな味わいのカレーです。鶏肉やジャガイモがよく合います。
- マッサマンカレー 世界的に有名なカレーといえばマッサマンカレーです。2011年にはCNNの「世界で最も美味しい料理50選」で1位に選ばれたこともあるんですよ。これを機に日本でも流行りましたね。シナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスが複雑に絡み合い、深いコクと豊かな香りが特徴です。パームシュガーの優しい甘みと、タマリンドの酸味が絶妙なバランスを生み出しています。
- プーパッポンカレー カニを使うのが特徴で、カニや野菜をカレー粉で炒めてふわふわの卵でとじたカレーです。ココナッツミルクなどを加えて調理します。
タイカレーの特徴
主にスパイス、ココナッツミルク、ナンプラーをたっぷり使うのが特徴ですね。
そこに青唐辛子や赤唐辛子でカレーに色や辛さを使い分けて、さらにレモングラス、カフィアライムリーフ、カーと呼ばれる生姜のハーブを使い爽やかで複雑な香りをまとわせます。
このハーブの香りがインドカレーとはまた違う香りと美味しさを引き出してくれますね。
タイカレーのレシピ〜グリーンカレー編〜
材料
- とりもも肉: 300g
- なす: 2本
- パプリカ: 1/2個
- ピーマン: 2個
- グリーンカレーペースト: 大さじ3
- ココナッツミルク: 400ml
- ナンプラー: 大さじ2
- 砂糖: 大さじ1
- 水: 100ml
- カレー粉大さじ1
- あればバジル、パクチー
作り方
- 準備: 鶏肉は一口大に切る。なすは1cm幅の輪切りにして水にさらす。パプリカ、ピーマンは食べやすい大きさに切る。
- 炒める: フライパンに油をひき、グリーンカレーペーストを炒める。香りが立ったら鶏肉を加えて炒め、色が変わったら野菜を加える。
- 煮込む: ココナッツミルク、ナンプラー、砂糖、水、カレー粉を加えて15分ほど煮込みます。
- 仕上げ: 器に盛り付け、バジルやパクチーなどを添える。
ポイントは市販のグリーンカレーペーストを使う事で、手に入りづらいタイの食材をカバーすることができます。またカレー粉を加えることでさらに風味豊かなカレーになります。
まとめ
いかがですか?とても簡単に時間をかけずに出来るタイカレーの作り方の紹介でした。
タイムパフォーマンス最高じゃないですか?玉ねぎのみじん切りなどの準備がいらないのでとても簡単に出来るのがタイカレーです。
是非、作ってみてくださいね。
カレーを食べて元気になりましょう!
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