スパイスカレーって結構手間がかかるんだよね。
スパイスカレーの調理が捗る道具が欲しいな。
日々のスパイスカレー作り。意外と手間も時間もかかって大変だったりしますよね。
スパイスをパウダーにするのも大変だし、玉ねぎのみじん切りも大変。もっと切れ味の良い包丁があればなぁ。
カレー屋で働いてた私が、そんな方にオススメする調理道具を今回はご紹介します。
この記事でわかる事。
- カレー作りが時短できる。
- おいしさがワンランクアップする
- 調理の幅が広がる
オススメ調理道具
ミキサー バイタミックス
とろっとしたスパイスカレーを作る上で必須と言えるのがミキサーです。特におすすめしたいのがバイタミックスです。
バイタミックスは、その強力なモーターと鋭いブレードで、食材を細かく砕き、滑らかな飲み物や料理を作れることが特徴です。
特徴
- 圧倒的なパワー 野菜の繊維や果物の種、氷など、従来のミキサーでは処理しにくい食材も簡単に粉砕できます。
- 多様な機能 スムージーやスープだけでなく、パン生地をこねたり幅広い料理に対応できます。
- 耐久性 高品質な素材で作られており、長期間にわたって使用できます。
- お手入れの簡単さ パーツが少なく、分解して洗えるのでお手入れが簡単です。
メリット
- 栄養を丸ごと摂取 食材を細かく砕くことで、栄養素を効率的に吸収できます。
- 時短調理 手間のかかる料理も短時間で完成させることができます。
デメリット
- 高価格 一般的なミキサーに比べて高価です。ですが、安いミキサーを使うと稼動時に安全装置が働いてすぐに止まってしまったり、パワーが無くて思ったより砕けずに滑らかさが足りないなどの問題が出てきます。バイタミックスは充分なパワーを発揮し、料理をワンランク上げてくれるので費用対効果は充分にあると思います。
- サイズが大きい キッチンスペースをある程度必要とします。狭いキッチンだと置けない可能性もありますのでサイズを測ってから購入をおすすめします。
包丁 グローバル
日々のスパイスカレー作りで必需品なのが、なんといっても包丁です。その中でもおすすめするのが切れ味も良く。見た目もスタイリッシュなグローバルです。使い続ける道具ですから見た目もオシャレなのは使ってて気分が良いです。
様々な種類があるなかで、おすすめは万能で大きな食材も切れる牛刀と、細かい作業をするのに便利なペティナイフの2種類です。
この2種類が揃っていれば大体の調理は可能です。
特徴
- 切れ味 緩やかなカーブを描くハマグリ刃により、食材への食い込みが少なく、切れ味が鋭く、刃離れが良いです。
- 耐久性 オールステンレス製で、刀身と柄が一体化しているため、耐久性が高く、長持ちします。
- 衛生面 継ぎ目がなく、洗いやすいので衛生的です。
- デザイン シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、多くのキッチンに馴染みます。
- 種類 三徳包丁をはじめ、ペティナイフ、パン切りナイフなど、さまざまな種類があります。
メリット
- 切れ味が長持ち 鋭い切れ味が長く続くので、料理がスムーズに行えます。
- お手入れが簡単 食洗機にも対応しているものもあり、お手入れが簡単です。
- プロも愛用 プロの料理人からも高い評価を得ています。
- 研ぎ直しサービス 職人による研ぎ直しができます。料金は1650円から2200円ほどで、グローバルのサイトから申し込みができます。この安さで購入当初と同じ切れ味になるなら、買い替えなど必要なくなるので、かなりコスパいいですね。
デメリット
- 重さ オールステンレス製のため、他の素材の包丁に比べて重く感じる場合があります。
砥石 刃の黒幕
包丁を買う時にぜひ一緒に買っておきたいのが、シャプトン製のセラミック砥石刃の黒幕。読み方は”やいばのくろまく”です。私はずっと”はのくろまく”と読んでました笑。刃の黒幕は、プロの研ぎ師も愛用する高品質な砥石として知られています。
おすすめの番手は中砥の1000番、仕上げの5000番があれば充分だと思います。
特徴
- 高い研磨力 従来品より硬い砥粒を多く配合し、刃付けが早く、切れ味が長持ちします。
- 天然砥石のような研ぎ感 新しい複合剤の配合により、自然な研ぎ心地を実現しています。
- 多様な番手 刃物の種類や状態に合わせて、10種類の番手から選ぶことができます。
- 耐久性 砥石の減りが少なく、長期間使用できます。
- 使いやすさ 水につけなくてもすぐに使えるため、手軽に研ぎ作業ができます。
フードプロセッサー パナソニック フードプロセッサー MK-K82
スパイスカレー作りにフードプロセッサーを使うのは、とても効率的で便利です。玉ねぎのみじん切りやひき肉など、手間のかかる作業を短時間で済ませることができます。
パナソニックのフードプロセッサーMK-K82は多機能で使いやすく、お手入れも簡単と評判のモデルです。また食洗機対応である点も大きな魅力です。
特徴
- 4種のカッター きざむ、する、混ぜる、おろすなど、様々な調理に対応できる4種類のカッターが付属しています。
- 食洗機対応 容器やカッターなど、ほとんどのパーツを食洗機で洗えるので、お手入れが簡単です。
- コンパクト設計 収納場所をとらず、キッチンにスッキリ収まります。
- 安全設計 安全ロック機能が付いているので、誤操作を防ぎます。
メリット
- 玉ねぎのみじん切り 玉ねぎを細かく切ることで、より早く炒められ、甘みを引き出すことができます。フードプロセッサーを使えば、短時間で均一にみじん切りにできます。 その他にスライス、千切りなど、様々な野菜の下ごしらえが簡単にできます。
- 肉料理の下ごしらえ 肉をミンチにしたり、ひき肉を混ぜ合わせたりできます。
- ペースト作り 生姜やにんにくをペースト状にすることで、香りが強く、風味豊かなカレーになります。
- 食材の攪拌 カレーのルーを滑らかにしたり、野菜をペースト状にするなど、様々な食材の攪拌に活用できます。
デメリット
硬い食材をいきなり大量に投入すると、刃が傷んだり、モーターに負担がかかる可能性があります。少しずつ投入しましょう。
スパイスグラインダー マジックブレッド
マジックブレッドは、コンパクトでパワフルなのでスパイスを細かく砕いたり、ペースト状にしたりと、様々な用途に活用できます。
メリット
- スパイスを細かく砕ける ホールスパイスをペースト状にしたり、粉末状にしたりすることで、香りが引き立ち、必要な分だけを作ることで新鮮な香りを楽しめる本格的なスパイスカレーを作ることができます。
- 短時間で調理できる 手でスパイスをすりつぶす手間が省け、短時間で効率的に調理できます。
- 洗い物が少ない パーツ数が少なく、お手入れが簡単です。
- 刃の種類 マジックブレッドには様々な種類の刃がありますが、スパイスを細かく砕くには、クロスカット刃などがおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、日々のスパイスカレー作りに欠かせない調理道具をご紹介させていただきました。
カレーのルーを滑らかにするのはバイタミックス。
様々な食材を切るには、グローバルの包丁。
玉ねぎのみじん切りには、パナソニックのフードプロセッサーMK-K82。
スパイスを砕いて粉末にするなら、マジックブレッド。
どれもスパイスカレー作りが時短になりスムーズに調理が出来て、味も気分もワンランクあがるものです。是非、活用してお役に立てていただければと思います。
美味しいカレーを食べて元気になりましょう!
ではまた!
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