【レビュー】クイジナート ハンドブレンダー HB-202BKJ は本格スパイスカレーの救世主!感動レベルの使い心地を徹底解説

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こんにちは!なつぱぱです!

突然ですが、皆さんは「もっと手軽に、もっと本格的な料理を作りたい!」と思ったことはありませんか?

特に、手間がかかるイメージのある本格スパイスカレー。

玉ねぎを飴色になるまで炒めたり、複数のスパイスを絶妙なバランスで配合したり…。

考えただけで、ちょっと尻込みしてしまう方もいるかもしれません。

しかし、今回ご紹介するクイジナートのハンドブレンダー「HB-202BKJ」は、そんなあなたの料理ライフを劇的に変えてくれる可能性を秘めた逸品です。

かくいう私も、このHB-202BKJを手に入れてからというもの、スパイスカレー作りが楽しくて仕方ありません!

ハンドブレンダーなんて、どれも一緒じゃないの?

本当にスパイスカレー作りに役立つの?

そんな疑問をお持ちの方も

いらっしゃるでしょう。

そこで今回は、クイジナートハンドブレンダーHB-202BKJを、その魅力と実力、

特に本格スパイスカレー作り

という視点から徹底的に

レビューしていきたいと思います!

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

クイジナートHB-202BKJを、なぜ選んだのか

なぜこの一台だったのか?

私がHB-202BKJに注目したきっかけは、

長年愛用していた

ハンドブレンダーの

パワー不足を感じ始めたことでした。

特にスパイスカレーを作る際、大量の玉ねぎをペースト状にするのに時間がかかり、仕上がりもどこかザラつきが残るのが悩みだったのです。

そんな時、

「クイジナートのハンドブレンダーはパワーが違う!」という噂を耳にしました。

クイジナートといえば、

フードプロセッサーのパイオニアとして名高いブランド。

その技術力が

ハンドブレンダーにも

活かされていると聞き、

期待は高まるばかり。

数あるクイジナート製品の中でも、HB-202BKJはスリムなデザインと必要十分なアタッチメント、そして何よりもパワフルなモーターが魅力でした。

特に、「ブレンダーシャフト」と

「チョッパー」が付属している点が、

スパイスカレー作りにおいて大きなアドバンテージになると直感したのです。

洗練されたデザインと手に馴染むHB-202BKJ。

キッチンに置いても生活感が出にくく、

むしろインテリアの一部として映えるほどのスタイリッシュさです。

本体はスリムでありながら、適度な重量感があり、安っぽさは一切感じられません。

グリップ部分は人間工学に

基づいて設計されているのか、

非常に握りやすいです

この「手に馴染む」感覚は、調理器具にとって非常に重要なポイントですよね。

付属のアタッチメント

ブレンダーシャフト

スープやスムージー、そしてカレーのベースとなる玉ねぎペーストなどを作るのに最適。

先端のガードが深めに設計されており、鍋の中で直接使っても食材が飛び散りにくいのが嬉しい配慮です。

チョッパー

野菜のみじん切りやナッツ類の粉砕に。スパイスカレーでは、ニンニクやショウガのみじん切り、そしてホールスパイスを砕くのに活躍してくれそうです。

専用カップ

目盛りが付いていて、調理や計量に便利。

これらのアタッチメントは、ワンタッチで簡単に着脱可能です。

カチッという確かな手応えがあり、使用中に外れてしまうような心配もありません。

基本性能を検証

HB-202BKJの基本性能をチェックまずは、基本的な調理でHB-202BKJの実力を試してみました。

感動の滑らかさ!ブレンダー機能の実力手始めにスムージーから。

なつぱぱ

普段はミキサーを使っていますが、HB-202BKJの実力はいかに…?

結果は、想像を遥かに超える滑らかさ!リンゴやニンジンといった硬めの野菜も、あっという間にきめ細かいペースト状に。

特に驚いたのは、葉物野菜の繊維がほとんど感じられなくなったことです。

口当たりが非常によく、まるで専門店のスムージーのよう。

パワーの強さはもちろん、刃の形状や回転数も緻密に計算されているのでしょう。

クイジナートハンドブレンダーを、使用して作ったラッシーのレシピはこちらです↓↓↓

次に挑戦したのは、かぼちゃのポタージュ。

鍋の中で直接ブレンダーを差し込み、数分撹拌するだけで、裏ごししたかのようなクリーミーな仕上がりに。

熱い鍋の中でも安心して使えるのは、本当に助かります。

チョッパー機能

まずは、ハンバーグの種に入れる玉ねぎのみじん切りに挑戦です。玉ねぎを適当な大きさにカットしてチョッパーボウルに入れ、スイッチオン!

数秒で、均一なみじん切りが完成しました。包丁で刻む手間と時間を考えると、これは時短になりますね。涙を流しながら玉ねぎと格闘していた日々とはおさらばです。

さらに、ナッツ類(アーモンド)の粉砕も試してみました。こちらも問題なく、あっという間にパウダー状に。

これなら、お菓子作りや料理のトッピングにも手軽に使えそうです。

HB-202BKJで作る本格スパイスカレー

さて、いよいよ本題のスパイスカレー作りです!

HB-202BKJが、私のカレー作りをどう変えてくれるのか、期待に胸が膨らみます。

大量の玉ねぎも簡単に!

黄金色のベース作りスパイスカレーの味の決め手の一つが、じっくり炒めた玉ねぎ。

飴色になるまで炒めることで、深いコクと甘みが生まれます。しかし、この工程、正直かなり面倒ですよね…。

HB-202BKJのブレンダー機能を使えば、この玉ねぎ処理が劇的に楽になります。

ザク切りにした玉ねぎを鍋に入れ、

少量の油で軽く炒めます。

少ししんなりしたら、

HB-202BKJの

ブレンダーシャフトを差し込み、撹拌!

あっという間に、

滑らかな玉ねぎペーストが完成します。

ペースト状にすることで

火の通りが早くなり、

炒め時間の短縮にも繋がります。

また、繊維が断ち切られることで、

より甘みとコクが引き出しやすくなるというメリットも。

以前はフードプロセッサーを使っていましたが、鍋の中で直接作業できる手軽さは、ハンドブレンダーならでは。洗い物が減るのも嬉しいポイントです。

玉ねぎをペーストにする際、少量の水を加えると、よりスムーズに撹拌できます。ただし、加えすぎると水分を飛ばすのに時間がかかるので注意してくださいね。

濃厚トマトペースト

次に重要なのがトマト。

ホールトマト缶を使うことが多いですが、

生のトマトを使う場合は、

湯むきしてみじん切りにする

手間がありました。

HB-202BKJがあれば、

そんな手間も不要!

湯むきせずにザク切りにしたトマトを鍋に入れ、ブレンダーで撹拌するだけで、あっという間に濃厚なトマトペーストが完成します

皮ごと使うことで、

栄養も余すところなく摂取できますし、

何より時短になります。

ホールトマト缶を使う場合も、

ブレンダーで軽く撹拌することで、

より滑らかな仕上がりになり、

カレー全体の口当たりが格段に向上します。

自家製ジンジャーガーリックペースト

市販のチューブタイプも便利ですが、

やはりフレッシュな

生姜とニンニクを使ったペーストは、

香りが格段に違います。

HB-202BKJのチョッパー機能を使えば、このジンジャーガーリックペーストも簡単に作れます。

皮をむいた生姜とニンニクを

適当な大きさにカットします。

チョッパーボウルに入れ、少量の油(または水)と一緒に撹拌。

あっという間に、香り高い自家製ペーストの完成です!この一手間が、カレーの風味を格段に引き上げてくれます。

コクをプラス!カシューナッツペースト

カレーにクリーミーさと

コクを加えたい時に活躍するのが、

カシューナッツペースト。

水に浸しておいたカシューナッツを

チョッパーに入れ、

少量の水と共に撹拌すれば、

滑らかなペーストが簡単に作れます。

これをカレーの仕上げに加えるだけで、

お店のような本格的な

味わいに近づきます。

HB-202BKJのパワーがあれば、カシューナッツもスムーズにペースト状に。

仕上げのひと手間 。より滑らかで一体感のあるカレーへ

全ての材料を煮込み終えた後、最後にブレンダーシャフトで軽く全体を撹拌することで、具材とルーがより一体となり、口当たりが驚くほど滑らかになります。

特に、野菜が溶け込んだような、とろみのあるカレーが好きな方には、ぜひ試してほしいテクニックです。

ホールスパイスの粉砕 どこまでできる?

本格スパイスカレーに

欠かせないのが、

挽きたてのスパイスの香り。

パウダースパイスも便利ですが、

ホールスパイスを自分で挽くことで、

より豊かで複雑な香りを

楽しむことができます。

では、HB-202BKJのチョッパーで、

どこまでホールスパイスを

粉砕できるのでしょうか?

・◎クミンシード、コリアンダーシード

余裕で粉砕可能。

数秒で香り高いパウダースパイスになります。

△カルダモン(皮ごと)

皮が少し残ることがありますが、

中の種はしっかり砕けます。

気になる場合は、事前に皮を剥いておくと良いでしょう。

✕シナモンスティック、スターアニス

さすがに硬すぎるため、

チョッパーでの粉砕は難しいです。

これらはミルサーなど

専用の器具を使うか、

そのまま煮込みに使うのがおすすめです。

・◎ 乾燥唐辛子

簡単に細かく砕けます。

自家製チリパウダーも夢ではありません。

ターメリックのような非常に硬いスパイスは難しいですが、日常的に使う多くのシード系スパイスは問題なく粉砕できるという印象です。

少量ずつフレッシュなスパイスを挽けるのは、

非常に魅力的です。

スパイスをチョッパーで粉砕する際は、少量ずつ行うのがポイント。一度に大量に入れすぎると、均一に粉砕できないことがあります。

HB-202BKJ の使い勝手とメンテナンス性

いくら高性能でも、

使い勝手が悪かったり、

手入れが面倒だったりすると、

次第に使わなくなってしまいますよね。

その点、HB-202BKJはどうでしょうか?

操作性

シンプルイズベスト!

操作は非常にシンプル。

スイッチは「オン/オフ」のみで、

スピード調節はダイヤル式です。

直感的に使えるのが嬉しいですね。

個人的には、複雑な機能よりも、

このシンプルさが気に入っています。

調理中に迷うことなく、

サッと使えるのが良いですね。

重さに関しては、男性なら余裕ですが女性だと少し重く感じますね。

長時間の連続使用となると、

多少腕に負担を感じるかもしれません。

しかし、一般的な調理時間であれば、

問題ないでしょう。

アタッチメントの交換

ワンタッチで

ストレスフリーアタッチメントの着脱は、

本当に簡単。

本体とアタッチメントの印を合わせて、

カチッとはめ込むだけ。

外す時も、リリースボタンを押すだけでスムーズに取り外せます。

この手軽さは、

調理中のストレスを軽減してくれます。

注意点があるのですが、アタッチメントの着脱の際は必ずコンセントから線を抜いてから行いましょう。線を抜かずに行うと、誤ってスイッチオンを押してしまい、刃が回転して危険です。

掃除

驚くほど簡単!

使用後のお手入れが簡単なのも、

HB-202BKJの大きな魅力です。

ブレンダーシャフトは、

先端の刃の部分に食材が詰まりやすいのでは?と心配していましたが、

専用カップに水と洗剤を

少量入れて数秒撹拌するだけで、

ほとんどの汚れが落ちてしまいます。

チョッパーの刃やボウルも、

構造がシンプルなので洗いやすく、

隅々まで清潔に保てます。

パーツは食洗機に対応していないものもあるので、取扱説明書をよく確認してください(私が確認した限り、主要なパーツは手洗いが推奨されています)。

メリット・デメリットまとめ

ここで、

HB-202BKJを実際に

使ってみて感じた

メリットとデメリットをまとめてみましょう。

メリット

圧倒的なパワーと滑らかな仕上がり

スムージーやポタージュ、そしてカレーのベース作りにおいて、その実力を遺憾なく発揮。  

時短効果絶大

玉ねぎのみじん切りやペースト作りなど、手間のかかる作業を大幅に短縮。

スパイスカレー作りに最適

ホールスパイスの粉砕(一部)やジンジャーガーリックペースト作りなど、カレーのクオリティを格段に向上させる。

洗練されたデザイン

キッチンに出しっぱなしにしておいても絵になる。

シンプルな操作性

直感的に使えて、誰でも簡単に扱える。

掃除

手入れが簡単使用後の洗浄が非常に楽で、常に清潔に保てる。

鍋で直接使える手軽さ

ハンドブレンダー最大のメリットですね。

移し替えの手間が省け、洗い物も減る。

デメリット

運転音はそれなりにする

パワフルな分、音は静かとは言えません。

早朝や深夜の使用は、少し気を使うかもしれません。

連続使用時間には制限がある

長時間連続して使用するとモーターが熱を持つことがあるため、適度に休ませる必要があります(取扱説明書を確認しましょう)。

コードの取り回し

コードレスではないため、コンセントの位置によっては取り回しに少し不便を感じることがあるかもしれません。

セーフティ面

セーフティロックがないので小さなお子様が取り扱いの際は注意が必要です。

また、アタッチメント着脱の際は

ボタンの誤操作を防ぐために、

必ずコンセントから線を抜く事をおすすめします。

なつぱぱ

私自身、ヒヤッとした場面がありました。

HB-202BKJ はこんな人におすすめ!

以上のレビューを踏まえ

クイジナート HB-202BKJは、

以下のような方に特におすすめです。

本格的なスパイスカレーを家で手軽に作りたい方

玉ねぎペースト、トマトペースト、スパイスの処理など、カレー作りのあらゆる工程で大活躍間違いなし!

料理の時短をしたい方

下ごしらえの時間を大幅に短縮し、調理の効率を格段にアップさせます。

スムージーやポタージュをよく作る方

お店レベルの滑らかな仕上がりに感動するはず。

手入れが簡単な調理器具を求めている方

使用後の洗浄の手軽さは特筆すべき点です。

デザイン性にもこだわりたい方

スタイリッシュなデザインで、キッチンの雰囲気を損ないません。

まとめ

クイジナートのハンドブレンダー HB-202BKJ。

正直、スパイスカレー作りを豊かにしてくれるとは思いませんでした。

以前は

「時間がある時に、気合を入れて作るもの」だった本格スパイスカレーが、

HB-202BKJのおかげで、

「気軽に楽しめるご馳走」へと変わりました。

面倒だった下ごしらえが楽しくなり、

様々なスパイスの組み合わせを

試す時間も増え、

カレー作りの奥深さにますます魅了されています。もちろん、カレー以外にも、

スープ、スムージー、

ドレッシング作りなど、

日常の様々な料理でそのパワーと手軽さを実感しています。

まさに、

一家に一台あって損はない、

頼れる相棒と言えるでしょう。

もし、あなたがハンドブレンダーの

購入を検討していて、

特に本格的な料理にも挑戦したいと考えているなら、クイジナート HB-202BKJは間違いなく有力な選択肢の一つです。

初期投資は多少必要ですが、その価値は十二分にあると断言できます。

この記事が、

あなたのスパイスカレー作りのきっかけとなれば幸いです。

ぜひ、HB-202BKJを手に入れて、

感動の調理体験を味わってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!美味しいカレーを食べて元気になりましょうね!

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この記事を書いた人

カレーをこよなく愛する一児のパパ。
カレー屋で7年間修行のあと、カレー屋を開くためにカレーを研究。

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