みなさん、こんにちは!なつぱぱです。
今回は、夏野菜の定番ししとうを使った、ドライキーマカレーのレシピをご紹介します。
夏になると、スーパーなどで見かけ始めるししとう。
あの香り、食感、ほのかな苦味がとても美味しいですよね。
そして、たまーに!辛いのに当たってヒーヒー言うことも、、、
だけど、そこがまた魅力的だったりして。
私は辛いのが好きなので、ししとうのそんなところが大好きですね。
ししとうドライキーマカレーについて
ドライカレーとキーマカレーを、混同してしまいがちですが、全く違う食べ物です。
ドライカレーとは
読んで字のごとく、「ドライ=乾燥」つまり水分が少ないカレーのことを指します。
日本によくある、ピラフ風のドライカレーもありますが、基本的にはドライカレー=水分が少ないカレーで良いと思います。
水分量によるカレーの呼名
- ドライカレー=水分の少ない
- セミドライカレー=やや汁気がある
- グレイビー=汁気が多め
キーマカレーとは
キーマとは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細かいもの」、「ひき肉」を意味します。
日本では、ひき肉のカレーはキーマカレーというのが一般的ですね。
インドカレー屋さんに行くと、個人的にはチキンかマトンかキーマのどれかを選びがちです。

誰か共感してくれますかね?!
実は今回、ししとうも細かく刻んで入れてみたんで、ししとうも「キーマ」=「細かいもの」の意味になってるんですよね。
食べやすさや香りを引き出すため、ひき肉との一体感を考えて、あえてししとうを刻んで調理しました。
ししとうと、ドライキーマカレーのレシピ
材料 4人前
・豚ひき肉…400g
・塩…4g
・ししとう(みじん切り)…100g
・玉ねぎ(みじん切り)…1個
・サラダ油…大さじ2
・ニンニク(みじん切り)…2かけ
・生姜(すりおろし)…10g
・カレーリーフ(ドライ)…8枚ほど
・カレー粉…大さじ2
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
作り方
①フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎ、ししとう、塩を入れ強火で炒める。


②軽くしんなりしてきたら、カレーリーフ、ニンニク、生姜を入れ香りが出てきたら、みりんを入れる。


③中火にしたら、ひき肉をいれ、フライパン一面に平たく伸ばす。片面に焼き目を付けたら、反対側にひっくり返して、焼き目をつける。





焼き目を付けることで、メイラード反応によって、コクと旨味に深みがでますよ。
④カレー粉を入れたら、弱中火にし、焼いたひき肉を崩して混ぜ合わせ、カレー粉の匂いがたってきたら完成です。




おわりに
いかがでしょうか。
簡単に作れる。ししとうと、ドライキーマカレー。
ひき肉との一体感を出すために、ししとうはあえて細かく刻んでみました。
食べた感想は、ひき肉の焼き目がメイラード反応によってコクと旨味に深みをだし、さらにカレーリーフの風味もあり、シンプルなレシピながらとても深みのある味になりました。
カレーリーフ、ぜひ手に入れてみてください!おすすめです!
今回はここまでです!美味しいカレー食べて元気になりましょう!
ではまた!次回のブログで!








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