【いちじくのライタの作り方】余ったいちじくの甘露煮を使った絶品ライタ

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こんにちは!なつぱぱです。

夏の終わりくらいから秋にかけて、いちじくが八百屋さんやスーパーに出回り始めましたね。

昔はいちじくと言えば甘露煮のイメージしかなく、子供ながらに苦手な食べ物の1つでした。

今では生のいちじくの美味しさを知り、いちじくは好きな果物の1つです。あの上品な香りと甘さが大人になってようやく分かるもんなんですね。

さて、そんないちじくですが、甘露煮にすると大量に作りすぎてしまい中々減らないんですよね。

そこで、今回ご紹介するいちじくのライタのレシピです。

スパイシーには仕上げずにいちじくの味を活かした一品です。

デザートとしても、カレーの付け合わせにもバッチリなので是非!作ってみてください!

目次

ライタとは

ライタって一体なに?​

ライタは、一言で言えば「スパイス香るヨーグルトサラダ」。​ヨーグルトをベースに、細かく刻んだ野菜や果物、そしてクミンやコリアンダーなどのスパイスを混ぜ合わせて作られます。

インドの家庭では、日常的に食卓に並ぶ、とてもポピュラーな一品です。

​なぜインド料理にライタが欠かせないのか?​インド料理、特にカレーやスパイシーな料理とライタの組み合わせは、まさに鉄板。

その理由は、ライタが持つ素晴らしい効果にあります。

​辛さを和らげる

カレーを食べて「辛い!」と感じた時、ライタを一口食べてみてください。ヨーグルトの乳製品が、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンを優しく包み込み、口の中のヒリヒリ感をすっと和らげてくれます。​

お口直しでリフレッシュ

スパイスの効いた料理の合間にライタを挟むことで、口の中がさっぱりとリフレッシュ。次の料理をまた新鮮な気持ちで味わうことができます。

​味に深みとコクをプラス

料理に混ぜ合わせることで、ヨーグルトの酸味とクリーミーさが加わり、味に複雑な深みとコクが生まれます。味の変化(味変)を楽しむのにもぴったりです。​

消化を助ける効果

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、スパイスをふんだんに使ったインド料理の消化を助けてくれるとも言われています。

​いちじく甘露煮のライタの作り方

材料 [2人前]

・いちじく甘露煮…2個

・ヨーグルト…50g

・レモン果汁…小さじ1

作り方

いちじく甘露煮を細かく切る。

ヨーグルトととレモン果汁を混ぜる。皿に盛り付け完成です。

まとめ

いかがでしょうか。いちじく甘露煮を使ったライタの作り方をご紹介しました。

今回のレシピはあえてスパイスは使わずに、甘露煮の味わいを活かし、レモン果汁を使いさっぱりした味に仕上げました。

甘露煮の甘さ、いちじくの香り、ヨーグルトの酸味とまろやかさをレモン果汁の爽やかな酸味が包み込み上品なデザートになりました。

もちろんカレーの付け合わせにして、味変してみたり、お口直しにしたりするのもありですよ!

今回は以上です。簡単に出来るので是非作ってみてください。また次回のブログでお会いしましょう!

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この記事を書いた人

なつぱぱのアバター なつぱぱ カレー屋開きたい人

カレーをこよなく愛する一児のパパ。
カレー屋で7年間修行のあと、カレー屋を開くためにカレーを研究。
家族みんなで美味しく楽しめるカレーの作り方や、お手軽に作れるカレーから本格カレー、スパイスを使ったおかずの作り方を紹介してます。

アーユルヴェーダ・スパイス検定1級講座

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