こんにちは!なつぱぱです。
パニールカレーをご存知ですか?
インド・ネパールカレー屋さんに行くとたまに見かけるカッテージチーズのようなフレッシュチーズを使ったさっぱりとした酸味と、ジューシーな弾力食感。
あのジューシーな食感が美味しくてつい頼んでしまいます。
家でパニールを作ろうと思うと結構手間なのと、失敗してしまうなんて事も、、、
そこでこちらの食材の出番です。
そう、高野豆腐!
安くて、調理にもすぐに使えて便利な食材ですよね。
今回は、パニールの代わりに高野豆腐を使った、高野豆腐のキーマカレーの作り方をご紹介します。元が豆腐なので完全に代わりになるのかと言えば、なりませんが食感を楽しむ食材として食べてみてください。
なつぱぱこのレシピは今までの高野豆腐のイメージを変えるくらいジューシーな仕上がりなりますよ。
高野豆腐のキーマカレーについて
今回のキーマカレーはグレイビーが多めのスタイルです。目的としては高野豆腐にカレーを吸ってもらいジューシーな食感を出すためです。
単に煮るだけの場合と違い、「焼く」という工程が加わることで、以下の3つの理由からジューシーな仕上がりになります。
1. 表面の「壁」が肉汁(ソース)を閉じ込める
高野豆腐を油で焼くと、表面のタンパク質が凝固し、さらに水分が飛んでカリッとした層ができます。これがコーティングの役割を果たします。
煮込み中はコーティングのおかげで、中の水分を逃さずに保持できます。
食べた時、噛んだ瞬間にその壁が破れ、閉じ込められていたソースが一気に溢れ出すため、脳が「ジューシーだ!」と強く認識します。
2. 油の「コク」と「保湿」
パニールの代わりに高野豆腐を使う場合、油で焼くことで高野豆腐の細かいスポンジ構造に油分が入り込みます。
水だけを吸った状態だと「水っぽい」と感じがちですが、油が加わることで、本物の肉やチーズのような「脂のジューシーさ」に近い満足感が生まれます。
3. メイラード反応による香ばしさ
表面を焼くことで「メイラード反応」が起き、香ばしい風味がつきます。この香ばしさは、スパイスの香りと相乗効果を生みます。
「香ばしい=焼いた肉や脂」という味の記憶と結びつくため、ただの豆腐を食べている時よりも、よりリッチでジューシーなものを食べている感覚が強調されます。
高野豆腐のキーマカレーの作り方
材料
・高野豆腐…4個
・サラダ油…大さじ3
・豚ひき肉…300g
・玉ねぎ…2個
・塩…小さじ1/2
・シナモン(カシア)…1かけ
・にんにく(すりおろし)10g
・生姜(すりおろし)10g
・トマトジュース…200ml
・ししとう…4本
調味料A
・カレー粉…大さじ1
・豆鼓(きざむ)…3粒
・オイスターソース…大さじ1
・ナンプラー…大さじ1
・顆粒コンソメ…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・水…400ml


作り方
1.高野豆腐を水で戻す
高野豆腐を1〜2分くらい水に浸す。
水に浸した高野豆腐を手のひらで押して絞る。一口大に切る。






2.高野豆腐を焼く
フライパンにサラダ油をひき、中火にかける。フライパンが温まったら高野豆腐を焼く。


3.玉ねぎを炒める
フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)をひき、シナモン、みじん切りにした玉ねぎをきつね色になるまで中火で炒める。きつね色になったら、すりおろしたにんにくと生姜を入れる。


4.豚ひき肉を炒める
にんにく生姜の香りが出て来たら、豚ひき肉を入れ色が変わるまで炒める。色が変わったらトマトジュースを入れ煮詰める。




5.調味料を入れる
弱火にし、ししとうと調味料Aをすべて入れる。全体に混ぜ合わせる。
6.煮込む
水を入れ中火にする。2.の焼いた高野豆腐を入れてひと煮立ちさせ、弱火に落とし15分煮込む。


皿に盛り付けて完成です。


まとめ
いかがでしょうか。
高野豆腐を使ったキーマカレー。
パニールを使う代わりに高野豆腐を使うことでお手軽に代用出来ます。
豆腐なので完全にパニールの代わりになるのかと言えば、なりませんが食感を楽しむ食材のひとつとしてとらえてください。
パサパサしたイメージがある高野豆腐ですが、油で焼くことでカレーを吸ってジューシーで柔らかになります。たっぷりの油で焼くことがかなり重要です。
ししとうの代わりに青唐辛子を刻んだものを入れても美味しいですよ!辛味がアクセントになり、より美味しくなります。











